北越後で見かける草花を紹介するページです。

草花散策路

このページは北越後の草花を中心に紹介します。
画像はあいうえお順になっています。
クサノオウ
クサノオウ

春〜初夏、山裾、道端、空き地なんかで花を咲かせます。 ホントかどうかわからないけど、浮腫みをとる効果が有るといわれて「クサの王」という名前がついたんだそうな。
 
2009年村上市花立にて。

クズ
クズ

夏〜初秋、山や野原なんかでどこでも見かけます。 花は秋の七草の1つに入っていますし、根っこは漢方薬「葛根湯」の材料になります。
 
2006年荒川町梨木にて。

クズ2
クズ2

花を拡大して撮ってみました。
 
2006年荒川町梨木にて。

ゲンノショウコ
ゲンノショウコ

夏〜秋、野原や道端で見かけます。 この葉っぱや茎を干して煎じて(温いまま)飲めば下痢止め、冷やして飲めば便秘に効くスグレモノの野草。 すぐに効き目が出るからこの名前がついたって聞いています。 他所では赤っぽい花だそうですが、ご覧の通りこちらではどちらかと言うと白っぽいです。
 
2006年(旧)朝日村高根にて。

コウゾリナ
コウゾリナ

初夏〜秋に咲きます。 イガイガの剛毛が多くて背丈が1mぐらいにもなると云います。 (コウゾリとはカミソリの事) ご覧の通り、茎の先に来てさかんに枝分かれします。
 
2009年荒川運動公園にて。

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Last updated: 2010/9/11