北越後で見かける樹木の花や実などを紹介するページです。

「木」の散策路

北越後の植物の中で「木」の花や実を載せています。 一見草に見えるようなものも載せてあります。
画像はあいうえお順になっています。
ハウチワカエデ1
ハウチワカエデ1

春、山・山裾などで良く見られるあまり背の高くない木です。 紅葉もきれいだけど、花もなかなかシブかわいいですね。
 
2009年胎内市蔵王にて。

ハマゴウ
ハマゴウ

砂浜の海岸を這うように枝が伸び、夏の間中、花が咲いている。
 
2006年村上市瀬波にて。

ハマナス
ハマナス

初夏の浜辺に咲く花の代表で、バラの仲間です。
 
2006年胎内市荒井浜にて。

フジ
フジ

特に説明が無くても、皆さんよくご存知と思います。 マメの仲間の木で蔓状になります。
 
2009年胎内市高畑にて。

ブナ(若葉)
ブナ(若葉)

この木は高い山に生えてる背の高い木という印象が強いかもしれないけど、北越後では割と低い山にも生えているんです。 驚くかも知れないけど村上のお城山(臥牛山・135m)にも登りはじめてすぐの所から生えています。 新芽や若葉にはご覧のように長くて沢山の産毛が生えていてなかなかかわいいですね。
 
2006年胎内市蔵王山城跡近くにて。

ブナ(新芽)
ブナ(新芽)

同じく、まだ新芽の頃のです。

ホオ
ホオ

大きな葉っぱでかなり背の高くなる木です。 田植えが終わった頃、ご覧のような白い花をつけます。 芽吹きの葉っぱもまるで竹の子みたいで面白いです。 木材などにも使われるし、葉っぱは食べ物を包んだり、飛騨では名物の「朴葉味噌」なんかにもします。 タヌキが化ける時にも使用???(~O~)

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Last updated: 2012/4/23