北越後で見かけるイネ、タケ、ユリ、ランの仲間などを紹介するページです。

単子葉類散策路

北越後の植物の中で単子葉類だけを集めてみました。
画像はあいうえお順になっています。
オオナルコユリ
オオナルコユリ

梅雨前ぐらいに山の中の大藪になった所で見かける。 下から順番に咲き始め、普通のナルコユリよりずっと大きい。 周囲の湿度がかなり必要のようで、下草刈りをしたり梅雨が早く明けたりすると最後まで伸びずに上部が枯れてしまう。 近頃この株の近くに遊歩道が整備された為、あまり伸びずに枯れてしまっている。 〈追記)
2008年現在、枯れてこの株はなくなってしまった。
 
2003年(旧)神林村お幕場にて。

オニユリ
オニユリ

夏、北越後では特に海岸に続く砂地の日の良く当たる野原でよく見かけます。
 
2008年胎内市桃崎浜にて。

カタクリ
カタクリ

春、山や山道の土手になった所なんかで沢山見かけます。 撮影した場所は海岸の裏山なのでいち早く雪が解ける為、この辺では一番早く咲きます。 片栗粉の原料、と言っても昔の話で、今はかなり数が減ったので片栗粉は現在ではジャガイモの澱粉から採っているようですね
2009年村上市間島にて。

ガマ(穂)
ガマ(穂)

みなさんご存知の通り、水辺に生えて初夏〜夏に穂をつけます。
 
2008年村上市荒川運動公園にて。

キンエノコロ
キンエノコロ

夏〜秋、田んぼ道なんかでよく見かけます。 エノコログサより短くて穂が茶色がかった黄色で垂れません。 夕日が当たるとキラキラ光って意外と綺麗です。
 
2004年(旧)荒川町梨木にて。

キンエノコロ
キンエノコロ

もう1枚UPします。
 
2008年村上市梨木にて。

前のページに戻る 目次に帰る 次のページに進む
トップへ戻る

Last updated: 2010/7/30