北越後で見かけるイネ、タケ、ユリ、ランの仲間などを紹介するページです。

単子葉類散策路

北越後の植物の中で単子葉類だけを集めてみました。
画像はあいうえお順になっています。
ギンラン1
ギンラン1

春、田植えの頃山の中や丘の上なんかで見かけます。 背丈は20cmくらいだと言われていますが、撮影場所のは毎年下草刈りが行われるので、10cmをこえるのがやっとみたいです。 下草刈りをしないと日当たりが悪くなりすぎてダメみたいだし、痛し痒しってところでしょうか。
 
2003年(旧)荒川町憩いの森にて。

ギンラン2
ギンラン2

花を大きく撮ってみました。
 
2004年神林村木原木山にて。

コウボウムギ
コウボウムギ

根っこが筆みたいという事で、弘法大師空海の筆に因んでついたというこの名前の草、砂浜に来るとなぜか気になるのは私だけでしょうか?
 
2007年(旧)神林村塩谷にて。

コバギボウシ
コバギボウシ

夏に花が咲き、日当たりが良くて湿った場所に生えます。
 
2009年村上市荒川憩いの森にて。

シャガ
シャガ

春、田植え前ぐらいから林の中なんかの湿った薄暗い所でよく見かけます。 葉っぱは濃い緑でつやつやしています。 ちょっと見るとあまり綺麗には見えないが、写真で撮るとなかなか表情豊かで楽しいです。
 
2004年(旧)黒川村蔵王にて。

シュンラン
シュンラン

春、落葉樹の林の中で水はけの良い所なんかで見かけます。 ランの仲間というと大抵東南アジアの森で育つのが普通だけど、これは日本の森で普通に見られます。
 
2003年(旧)荒川町憩いの森にて。

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Last updated: 2010/7/30