北越後で見かける樹木の花や実などを紹介するページです。

「木」の散策路

北越後の植物の中で「木」の花や実を載せています。 一見草に見えるようなものも載せてあります。
画像はあいうえお順になっています。
クサイチゴ
クサイチゴ

クサイチゴという名前ですが、一応蔓状の木です。
 
2009年村上市荒川憩いの森にて。

クロモジ
クロモジ

ちょっと高めな和菓子なんかに付いてくる楊枝に使われます。 葉っぱが開くとすぐ咲いて、しかも薄緑色なんで目立たないようだけど早春の里山ではよく目にします。
 
2009年村上市荒川憩いの森にて。

コブシ1
コブシ1

似た物にタムシバがありますが、見分け方は花のすぐ下に葉っぱが1枚付いていたらコブシ、付いていなかったらタムシバなんだそうです。
 
2009年村上市北新保にて。

コブシ2
コブシ2

花を大きく撮ってみました。
 
2009年村上市北新保にて。

タニウツギ
タニウツギ

春、田植えが済んだ頃に山裾などで咲きます。 あまり背は高くなりません。 葉っぱが「あじさい」に似ているけど、「実」の付き方が違うので花の時期以外でも何とか区別できます。
 
 
2005年(旧)黒川村にて。

ドウダンツツジ
ドウダンツツジ

皆さんもう庭木などとしてお馴染みですよね。 これは野生のものですが、春は新緑に花、秋は紅葉と1粒で2度美味しい木です。
 
2009年村上市荒川憩いの森にて。

ナツハゼ
ナツハゼ

春にドウダンツツジを小さくしたような目立たない花をつけ、夏には実がなります。 秋には酸っぱいけど食べられるようになります。
 
2009年村上市荒川憩いの森にて。
 
 

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Last updated: 2012/4/23